コントローラーの大会基準殴り書き

スマブラ大会のコントローラー基準として曖昧な部分があるので判断基準になりそうなものを書いていく

 

改造に関してはどんな改造ができるかはこのブログに書いてあるので参照しつつ、触れられてない部分にも触れていく

【暫定版】GCコントローラー改造ガイドライン - LABO”GC”

 

個人的には入力した数値と違う物が入力される「入力補正」とか、できないことができるみたいな「拡張機能」のはあっちゃダメだと思っている。

 

0.塗装

まぁ滑り易さとかに差が出てくるか、テニス用のグリップ巻くとかも許容範囲かな。

 

1.ノッチ(八角)改造

GCコンのノッチを弄る改造。

パテでノッチの角度変えたり、削り落としてプロコンチックにしたり。

元はDXの物。SPにはシードロ等ないのでどちらかと言うと逆にノッチを削る改造が殆どだと思う。

特にデジタル入力が変化したりはないので許容されるべき物だと思う。

 

2.ボタン・レバー取り替え

押し心地や高さ材質による跳ね戻りに関係してくる。

ぶっちゃけコントローラーは消耗品であるので、その点を考えてもここは仮に縛りたくても縛る事は難しいと思う。

高さを弄ったり滑り止めになったりするアタッチメント等の取り付け可否判断も難しいが劣化を抑えるアイテムでもあるので上記の通り規制は難しいか。

個人的にはそこで如実に差が出るとは思えないので許容範囲。

 

3.GCコンLRボタン化、跳ね戻り防止コンデンサ

今までと比べていよいよ簡単にボタン化がてきるキットが出てきたようなので言及しておく必要がある気がする。

跳ね戻り防止も内部基盤に干渉する物なので同時にここで。

 

これらも追加で機器を基盤にはんだ付けなどするがデジタル入力アナログ入力の0〜100の範囲が変わったりするわけではないので、これも縛るものではないように思う。個人的には。

 

他の格ゲーの事例で言うと、「スティックに流れる電圧を0にするボタン」を用意する事で擬似的にスティックニュートラルボタン=Nシフトボタンをアケコンに付けた話に近いように思う。

参考

【ストV】キャラダイヤは変わってしまうのか?闇の力を使う”Nシフトボタン”の効能と作り方を解説 : 魔王の引き出し

 

(まぁ、トリガーカスだし。)

 

4.マクロ機能、連射機能

連射機能の周期をいじったりすればダウン連が簡単になったりする(プレイヤーが操作してないのに技が出ている状態になる)のであってはならない機能。禁止。

 

5.追加ボタン

PDPの背面等にある追加ボタン。

コントローラーに用意された機能なので判断基準が難しい。

これで劇的に出来ることが増えることはあまりない便利機能という認識。

プロコンでは物理的にできないことができるようになる可能性を持ったものなので、個人的には禁止派。

ユナイトとかモンハンやる時は便利なんだけどね。

 

6.内部データを弄れる系コントローラー

smash stickやホリFPSパッドがこれに当たる。

 

もともとスマブラシリーズに向けたアケコン「Smash Stick」がアメリカで開発中!360度すべての角度へのスティック入力が可能になる模様!

株式会社 HORI | ホリパッド FPS for Nintendo Switch / PC

あまりにも調整できる範囲が広すぎるので、これらの調整は無しで持ってきてもらいたいし、大会中にノーパソで変更するとかめんどくさいから大会中の調整に関しては禁止にしたい。

 

調整してるかしてないかとかそんなものを確認する術はないけどね…

できないことをできるようにする機能なのでこれも禁止派。

 

7.ホリパッドアジャイルモード

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↑のコントローラーの機能だが、スティック感度を試合中に変えられてしまうと言う物で操作精度が大きく変わる。

できないことをできるに変える機能の1つであるので個人的には無し派。

 

8.スマッシュボックス

SmashBoxのメリット・デメリット - SmashBoxでスマブラSP

め、めんどくせ〜

上記した「できない事をできるようにする」塊みたいなコントローラー。

同時押しができる特殊ボタンなどがあって、シールドシフトが簡単にできるボタンとかXYで小ジャンプできるボタン作れるの個人的には普通に許されてるのヤバいコントローラーだと思ってます。

暫定で特殊ボタンは禁止して、本体は使用OKにしたい。まぁこれも傍目から使ってるか判断が難しい物になっているから無理な気がするけど。

 

なんかあったら追加